フェローシップ77とは
地域で子どもを育てる社会になりますように
私たち大人が子どもだった頃のように、子どももおとなもみんな一緒に助け合える地域になるようにと活動しています。
地域コミュニティの中で
防災・防犯の意味でも大きな力を発揮できる地域コミュニティは、子どもたちにとって命の大切さや思いやり、モラルなど、大事なことを学べる環境です。
そうした地域コミュニティの特徴を活かし、地域の人たちとの交流や動物とのふれあい、自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらえるようなイベントを企画中です。
理事長挨拶
現在は、高度情報社会で子育てに関わらず、ありとあらゆる情報が簡単に入手できます。
それでも、子育ての悩みや不安は解消されることはありません。
特に、幼児以降は心身ともに大きく成長し、子育ての悩みも多種多様となります。
例えば、子どもの発達の問題や、就学前の漠然とした不安、子どもの人間関係でのトラブル、子どもの遊び場がない、思いやりの心やモラルの欠如、命の大切さをちゃんとわかってほしいなど幼児以降の子育てには不安や悩みがたくさんあります。
私自身、子育て進行形の母親であり、同じような悩みや不安を抱えていました。
そして、同じように不安を抱えている保護者がたくさんいることに気づき、このような子育てに関する様々な悩みや不安を少しでも解消できればと思い、NPO法人を設立しました。
しかし、子育て中の不安や悩みを解消できるベストな方法などありません。
ただ一つ、確かなことは「子育ては地域社会と密接に結びついている」ということです。
私たち親世代が子どもだったころを思い出してみると、親以外にも地域の方々からいろんな事を教えてもらっていたように思います。
学校が終わって子どもだけで近くの公園へ遊びに行けたのも、地域の方々が見守ってくれていたからこそ出来たことだと思います。
子育て中の不安や悩みを一気に解消することはできませんが、その地域での子育て情報と地域住民の方々の協力があれば、少しでも解消できるのではないかと思います。
自分たちが住んでいる地域住民の方々と共に、「あたたかい子育て」社会が実現できるよう、みなさまのご支援・ご協力をいただきながら、ゆっくりですが前へ進んでいきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
理事長 小橋 千映
活動
福島小学校区通学路スタンプラリー
新1年生と保護者を対象に、毎年3月末~4月上旬の間に通学路を地域の方と一緒に歩く『通学路スタンプラリー』を行っています。
通学路にある「こども110番の家」や津波避難ビルの確認、地域の方だからこそ知る危ないところなどを教えてもらいながら学校近くの渭東コミュニティセンターから親子で歩いて帰ります。
新1年生親子の不安なく学校生活が送れるようにと地域の方やPTAの方との交流も大事にしています。
ダンボールパーク
普通のダンボールはもちろん、大きなダンボール、見たことない形のダンボールなど、とにかくダンボールで好きなように工作をするダンボールパークを不定期に開催しています。
開催の告知などはFacebookページなどSNSで発信中
『こばっさんとこ』
中学生の学習支援として、こどもたちがホッとできる居場所として、理事長の運営する店舗内のスペースを開放しています。 開放日時は平日15:30~18:30ですが、不定期で休みがあります。 詳しくはSNSでご確認ください
サポーター募集について
フェローシップ77を応援してください!!
NPO法人フェローシップ77では、当法人が目指す「こどもヂカラを育てる」「地域で子どもを見守り育てるあたたかいまちづくり」を一緒に考え、活動に参加・ご支援くださる個人・法人サポーター・一緒に活動していただける方を募集しています。
『こばっさんとこ』を応援したい・一緒に居場所つくりがしたい・あたたかい地域を取り戻したいという皆さまからのご支援ご協力をよろしくお願いします。
プライバシーポリシー
- お問い合わせやサポーター申込みフォームおよびアンケート調査などで最低限の個人情報を入力していただくことがあります。
- これらの情報はいずれも、当団体の活動の充実を図るもので、入力された情報は法令の定める場合などを除き、第三者に開示、提供するものではありません。
- お問い合わせ内容については、個人が特定できる項目は必須項目にしないなど、個人情報の取り扱いについては、細心の注意をもって管理しています。